numero3 TCF Test de Connaissance du Francais 2002.10.26

                      

                            



TCFってご存知ですか?
Test de Connaissance du Francaisの略なのですが、

●フランス文部省認定のフランス語能力テストというものです。

あと、資格試験で有名なものとしては、

フランス文部省認定フランス語資格試験 DELF
(DIPLOME D'ETUDES EN LANGUE FRANCAISE)
第1段階(A1〜A4の4単位)、

DELF
第2段階(A5、A6の2単位)、

DALF
(DIPLOME APPROFONDI DE LANGUE FRANCAISE)
(B1〜B4の4単位)

などなど。
これらの単位は一度取得すると無期限に有効なのです。
ちなみに、1単位は約100時間の学習時間に相当するということらしいです。

あと、パリ商工会議所が行っている
フランス語能力認定試験 TEF
(TEST D’EVALUATION DE FRANCAIS)
フランス語コミュニケーション能力試験
マークシート式で900点満点のスコアと
7段階のレベル評価に換算とあります。

実際の仕事で役立つ以下のような

ビジネス・フランス語
秘書フランス語
ホテル観光フランス語
法律フランス語
科学技術フランス語
実用フランス語の分野で

7つの試験を実施しているようで、
語学留学した方たちの間では必須試験だそうですよ!

受かると日本に帰国した時など
大使館などにも就職できる可能性(可能性というところがミソ〉もアリだそう。

やっぱり、資格は取得しても、需要と供給の数、
話せる人に対して
募集がすごく少ないため、
日本でフランス関係の仕事を探すのは
至難の業だということです。

とある仏留学生の方が言っていました!

なお、受験の最低ラインは100〜120時間の学習からということでした。


あとはよく知られている

文部科学省認定実用フランス語技能検定試験
いわゆる仏検などがあります。

(これら上記の試験についてはおいおいにふれていきたいと思っていますが、
今のところ受けたことがない為,うわさと概略しか知らないのです、、。)

TCFはもっとこれらの試験よりも新しくて、
過去何回か行われているようですが、
まだ実験段階的なもののようで、
認知度が低くようです。

しかも今のところの試験日が平日ということもあって、
受験者はかなり少ないらしいです。
(まだ受けたことがない為、実際はよくわかりません。)

これは、ほぼTOEIC
(Test of English for International Communicationの略)
と同じような位置付けにしようとするテストかなあと私は思ってます。

このTCFですが、TOEICの様に全レベル同じテスト、
点数制で、合否はなく、
TOEIC同様期間限定、
テストから2年経つとその点数は失効します。
なのでDELF等のようなディプロマはありません。

1〜6までのレベルに分けられていて
1がビギナーレベル
6がほぼバイリンガルレベル
といったような感じです。

ちなみにTOEICは5段階で(10点から最高点は990点)
今現在、日本で英語力を示すものとしては
英検からTOEICに変わってきているように、
将来仏検にとってかわるものになるのではないかなあと思う次第です。

そういえば、英検って文部科学省が認定制度全廃の方針を決めたそうです。
(私の過去の栄光はどうなるのー?って感じですが、、、【笑】)
まあ、やっぱり語学試験の目的はは過去の栄光よりも
現在のレベルをみるためのものだと思いますが、、
英検はともかく、仏検の位置付けはどうなるのでしょうか??
今年からパリでの受験が廃止されたようですが。

TCFの点数は読解、文法、口頭(聞き取り)の3項目で
総合点100〜699点となります。
ちょうど100の位でレベル1〜6に分かれています。
最高点が699点になります。

レベルは上記した無期限に有効な
フランス文部省認定フランス語資格試験
DELF/DALFのものと比較できるので、
DELFを受ける際の目安としても使えるかもしれません。

また、そのテストのレベルによってはA1/2/3/4を受けずにA5/6
を受験することも可能になるそうです。
(A1が一番低いレベルです)

新しい試験なので当たり前ですが、本なども書店等で
その手の本をみかけたことはないですが、
2003年からはインターネット上でも実際に
その試験の内容が調べられるようになるそうです。

「フランス語を物にする」という本、
東京日仏学院のHPなどによると、

試験日は基本的に奇数月にあるそうです。
今年はあとは11月28日にあって、(願書の締め切りは10月24日でした)
受験料 \8,000
試験センター/願書提出先は
東京日仏学院
横浜日仏学院
九州日仏学館
大阪日仏センター=アリアンス・フランセ−ズ
アリアンス・フランスセーズ愛知・フランス協会
アリアンス・フランセーズ仙台
札幌アリアンス・フランスセーズ

だそうです。

試験は3項目に分かれ、全80問、105分で行われます。
読解テスト:30問/45分
文法テスト:20問/20分
口頭テスト(聞き取り):30問/40分

TCFレベル

レベル6(上級ハイレベル):600〜699ポイント
(DALF全て取得UNITES B1 - B4レベル)
非常に優れたフランス語の運用能力を持つ。
読むもの、聞くものの全てを即座に理解し、
且つ的確に要約することが出来る。
複雑なテーマについても、様々な形で、
ニュアンスを交えつつ流暢に意見を述べることが出来る。

レベル5(上級):500〜599ポイント 
(DALFより2 UNITES取得レベル)
フランス語の優れた運用能力を持つ。
含みのある難解な長文テキストであっても、
その殆どを解し、自分の社会的な立場や仕事、
学問との関わり、あるいは他の複雑なテーマについても、
流暢且つ論理的に述べることが出来る。

レベル4(中級ハイレベル):400〜499ポイント 
(DELF第2段階A5 + A6レベル)
フランス語を全般にわたって自主的に運用出来る。
複雑なテキストの要点を理解すると同時に、
一般的あるいは専門的な内容の会話に加わり
筋の通った意見を明確且つ詳細に述べることが出来る。

レベル3(中級):300〜399ポイント 
(DELF第1段階A3 + A4レベル)
フランス語を効果的にマスターしているが、
限界がある。
身近な分野の明快で標準的な表現なら理解する。
旅行先で会話をこなし、
自分に興味のあることを話すことが出来る。
計画やアイデアに関して短く説明することも可能。

レベル2(初級ハイレベル):200から299ポイント
(DELF第1段階A2レベル
フランス語の初歩をマスター
身近な分野の単文を理解する
慣れた状況でならコミュニケーションが可能
自分に関する問題を単純な手段で表現出来る

レベル1(初級):100〜199
( DELF第1段階A1レベル)
フランス語の基礎レベル
日常生活での単純且つ具体的な状況を理解する
相手がゆっくり話すなら
簡単なコミュニケーションも可能

という感じです。私は多分レベル1
すごくよくいっても2くらいかなあ!
←希望的観
来年に受けてみたいと思いますので
その時には詳細をまたお知らせいたしますね

世の中資格、検定だらけ、
別に持っていても,直接役立つわけではないけれど
されど資格、ですよねえ、

このTCFは仏検よりは実用的かもしれないと思いますが
なんかフランス語の試験
受けるのが趣味みたいな感じにはなりたくないです。


最後に、このテストは100の位でレベル1〜6に分かれていて
レベル1は100点からとなっていますが
TOEICの10点からというところと
比較して、100点以下の場合はどうなってしまうのか
私自身もわからなくて、すみません
どなたかお知らせくださいませ、、(なんて)

今回は長々と試験について書いてしまいました。
全く興味のない方はごめんなさい


   

編集後記


ご購読、本当にありがとうございます。
メールや掲示板への書き込みなどとても嬉しかったです。
有難うございました。

今月は結婚式が2回もありました。
実はすごくいたい出費でしたが
久々の結婚式出席
2人から本当に幸せオーラをわけてもらったという感じでした。

日本でも昔に比べジミ婚の時代ですが
フランスの結婚式とも違って、
今回も両者ともとてもお金がかかっていそうな結婚式でした。
私のほうはスピーチに緊張しながらも、
終わり次第、すっごい食べまくり状態でした。

それから、TOEIC730めざしてという本を買ってしまった。
とりあえず、この1ヵ月何社か会社の面接に行ったのだけれど
どこもかしこもTOEICTOEIC、
耳にたこが出来てしまった。
実は私以前に1回何気にうけてみたことはあるんですけれどね、、
一般社員目標点数にはクリアしているんですが、
やっぱり今後は730点ないとなんていわれるものだから、

これで一応英語のコミュニケーション能力の証明になるわけだけれど
なんだかこの試験ひとつに
みんなが振り回されているような気がするくらいすごいブームですよね。

大企業は軒並みどの社員も
この試験を受けるのが必須と言う所が多いと聞いています。
この試験受けてないとなんだかいろいろなチャンスを
逃してしまいそうな勢いのよう。

私がフランス語フランス語といっても
(いっているだけという噂も、、、とほほ)
ここ日本では一般社会では英語英語で、
英語を無視はできず私もとうとうその手の本を
購入せずにはいられませんでした、、、。笑

でもそんな時間私にはあるわけない!?と言う感じです。

非常に長くなってしまってごめんなさい。
最後まで読んでくださって有難うございます。